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IPアドレスとドメイン名の関係とは?

IPアドレスとドメイン名は基本的にセットになっていることが多いため
実質的に同じものだと認識している方がたまにいらっしゃいます。

今回はIPアドレスとドメイン名(リモートホスト)の違いについてまとめてみます。

IPアドレス

IPアドレスとは?


IPアドレスはインターネットにおける住所に当たるものです。

XXX.XXX.XXX.XXX のようにドットで区切られた最大12桁の数字で割り当てられインターネットの世界ではIPアドレスで相手を特定し情報のやり取りを行っています。(※IPv4の場合)

ドメイン名とは?


ドメイン名とは grupo.jp のようにIPアドレスを人間にわかりやすい文字に置き換えたものです。
覚えにくいIPアドレスも文字に変換することで非常にわかりやくなります。

IPアドレスとドメイン名は同じもの?


インターネットの仕組みとしてはホスト名でアクセスした場合
ブラウザがDNSサーバーにIPアドレスを照会しIPアドレスを用いて相手にアクセスします。
よってドメイン名とIPアドレスは一般的には対になっていると考えれます。

ただここで誤解してはいけないのが常に同じドメインとIPアドレスが対になっているとは限らないということです。例えば違法情報の投稿があった場合、捜査機関は主にIPアドレスを使い犯人の特定を行いますがドメイン名はIPアドレスに変換可能であることから相手のドメイン名を用いても犯人に結び付けそうな気がしますのでこれは間違いです。

まとめ


IPアドレスから、どんなドメイン名(ホスト名)を変換できるようにするかはIPアドレスの所有者が決めることができます。逆に、ドメイン名(ホスト名)からどんなIPアドレスに変換できるようにするかはドメインの所有者が決めることができます。

所有者が判断すればいつでも変更が可能であるため、常に固定されるものではなくIPアドレスとドメイン名の所有者が異なる場合、それぞれの変換先が異なることもあります。

通常はあまり意識する必要はありませんが事件などで相手の接続情報を記録しておきたい場合などには
必ず、IPアドレスを保存するようにするとよさそうです。