構造情報の設定とはどのように使用するものですか?

Grupoでは知識のある上級者の方向けに構造情報の変更に対応しています。

構造情報を変更した場合にはホームページの構成をまったく別のものに改造することが
可能で設定項目にはない大幅なカスタマイズが可能となります。

ただ操作にはHTML5、CSS、JS等の知識が必要となり不用意に操作をした場合には
最悪ホームページを正しく表示できなくなりますので変更の際には十分ご注意ください。

構造情報の設定には他のページでは使用しない専用のコマンドがあります。
下記の基本的な用途についてまとめておりますのでご活用ください。

なお構造情報はテンプレートを変更すると初期化されますので
他のテンプレートに変更される場合には事前にバックアップをお取りください。

● Body
[COUNTER]カウンターの数値を呼び出す際に使用します。本日・昨日・累計の3種類の情報が表示されます。他のコマンドより単体での呼び出しも可能です。
[SITEMAP]サイトマップを呼び出す際に使用します。
[HEADER]ヘッダー部分に掲載する情報を呼び出します。
[MENUBAR]メニューバーに掲載する情報を呼び出します。
[TOPIC_PATH]各ページのパンくずリスト(トピックパス)を呼び出す際に使用します。
[PAGE_TITLE]各ページのタイトルを呼び出す際に使用します。
[CONTENTS]コンテンツ部分を呼び出す際に使用します。こちらでサイドバーもまとめて呼び出されます。
[FOOTER]フッダー部分に掲載する情報を呼び出します。

※ トップページのBody部分は他のページとは異なるものを指定できますのでトップページのみ異なるデザインを作成したい場合にはご活用ください。

● Head
[DEFAULT_META]管理ページにて設定した情報に基づき生成されたメタ情報をロードするコマンドです。
[DEFAULT_CSS]テンプレートや基本的なページ表示に使用するCSSファイルをロードする際に使用します。こちらをロードしない場合にはページデザインが大きく崩れます。大規模なカスタマイズをする場合を除き使用されることを推奨します。
[USER_CUSTOM_CSS]コンテンツ管理にあるカスタマイズ設定等により生じたCSSの変更点をロードする際に使用します。こちらをロードしない場合にはカスタマイズ設定により指定した内容は反映されませんのでご注意ください。
[DEFAULT_JS]ページ構成に使用するJSファイルをロードするコマンドです。こちらをロードしない場合にはGrupoにて標準で提供している機能が動かなくなる場合がありますのでご注意ください。
[SCHEMA]ページごとに生成した構造化データ(ld+json)をロードするためのコマンドです。構造化データは検索エンジンに掲載内容やページ構造を正しく伝えるために使用するメタ情報です。Grupoではページ構成を理解し自動的に生成されます。
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