迷惑メールの対策法を教えてください。
確実な唯一の方法は知らない相手に自分のメールアドレスを教えないことです。
世の中には迷惑メール送信のためにインターネット上に記載されたメールアドレスを収集するロボットが存在していますのでホームページ上にメールアドレスを直接掲載しているようなケースでは、ほぼ100%の確率で迷惑メールが届きます。
Grupo ではAIによる迷惑メールの判定技術の開発・導入を行っておりますが、メールアドレスを収集され大量の迷惑メールが送信された場合、すべてを確実に判別することは不可能です。AIではあなたと送信者の関係性(知り合いであるか、他人であるか)を知る術はないため判定を厳しくすると、例えば友人が届いた悪ふざけの内容を迷惑メールと誤認する可能性などが考えられます。
このようなことにならないためには知らない人にはメールアドレスを 教えないこと、そしてホームページからの連絡を受け付ける場合には メールフォーム(お問い合わせフォーム)を使用することが大切です。
決して直接、ホームページ内にメールアドレスを記載してはいけません。
万が一、既にメールアドレスが収集されている場合にはメールアドレスの変更をおすすめいたします。
また極めておすすめはできませんが万が一、どうしてもメールアドレスを掲載しなければならない場合、普段とは違うサブアドレスを使う方法が考えられます。
サブアドレスはビジネスプロプランであれば5つまで作成することができ、メインのメールアドレスと同様に送受信ができます。 迷惑メールが来る可能性がある行為をする際にはサブアドレスを使用し、迷惑メールが大量に届くようになったら別のメールアドレスに変更する、もしくはサブアドレス宛てのメールを特定のフォルダに分類する設定を行ってメインメールアドレス宛の信用性の高いメールとは自動的で分けるようにするなどの対策が考えられます。 またサブアドレス宛のメールは受信通知しないといった設定も可能です。
サブアドレスの作成方法については下記の関連記事をご覧ください。